3DCGエロゲーのためのモニター選び Part1 BenQ PD3220U

3DCGエロゲーやプレイホームを楽しむに当たって、どんな液晶モニターを選択したらベストでしょう。お母さんをより綺麗に見るため写すために、ついに4K液晶モニターをポチりました。数多くある液晶モニタの中から、どの製品を選べば正解かは人それぞれの価値観で異なる答えが出ると思います。今回は私の選択方法をまとめてみた(この記事を書いたのは2020年10月頃です)ので、液晶モニタ選びの参考にしていただければ幸いです。

1.自分の性格を把握する

私の場合、モノをできるだけ長く大切に使いたいと思う性格です。逆に言えば、長期間使用が前提なので、その時点で自分にとって最善と言い切れるモノ選びを心がけています。それは服や靴をはじめとしてパソコンやクルマ等、購入するもの全てに対して共通している基本概念です。長期間使用を前提とする場合と短期間での買い替え前提では、求められる経済的背景も購入する製品に対する考え方もおのずと異なって来るように思います。まず自分の性格と向き合ってみましょう。

2.予算を決める

何かが欲しいと思っても、無い袖は振れません。自分のふところ具合と相談してどこまで出せるか…その限界を最初に決めてしましいましょう。

実際のところ、私の当初予算は50,000円前後で考えていました。ところが少し液晶モニタについて調べてみると、どうやら7~80,000円くらいの価格帯に良い製品がありそうなので、他に欲しいものを諦めて上限は100,000円に再設定し直しました。このように予算の限界が決まってさえいれば、それを越えてしまう製品については、モニタサイズを小さくしたり、パネル種類を変更する等、様々な判断を下す上での基準ができます。そうは言っても結果的には、当初予算の約3倍…、途中で増やした予算の約1.5倍もする製品を購入してしまいました。その訳はこれからお話するとして、それでも予算をあらかじめ決定しておくことで、追加予算を投入するに足る製品かどうかを判断し、見極めるための大切なポイントになると思います。

3.プライオリティを決める

私の場合はマストであったのは4Kです。…と言うよりも4Kモニタが欲しいからこそ、買い替えを決めたようなものです。

pixivやTwitter等に掲載されている4Kサイズのプレイホームのスクリーンショットを観てその迫力や美しさに圧倒され脳天を打ち砕かれました。キャラクターの個性が際立っていることや、スクショ作者さんの作品自体のクオリティそのものの質が高いことは勿論ですが、4Kサイズは迫力がまるで違います。

ただし4Kは画素数が多い分PCやグラボにも負担がかかるので、PCにもそれなりのスペックが求められる点には注意が必要です。4Kモニターを購入したものの、グラボが未対応の解像度であったり4Kサイズのプレイではフレームが落ちまくるのでは本末転倒も甚だしいことになってしまいます。これらのバランスについては、3DCGエロゲーやプレイホームで自分が何をしたいかによっても、求めるモノが大きく違ってきます。私の場合は静止画、スクリーンショットの解像度優先ですが、人によっては液晶モニタを買い替えるより先に、CPUやグラボをグレードアップしたりメモリを増強する方が賢い選択かもしれません。この点も予算と関係して来ますね。

4Kはマストだったので他に何が…プライオリティか…私の場合それはピボット機能(画面回転)とリモコンです。ピボット機能(画面回転)はプレイホームをするようになって液晶モニタを90°回転させ縦にして使用する機会がメチャ増えたからです。液晶モニタを縦にするくらい、ちょっといいモニターアームさえ購入すれば簡単に実現可能です。ですが、ピボット機能(画面回転) を最初からうたっている製品はソフト面でもサポートがあり、これが非常に便利です。過去にそうした製品の使用経験があったので、できればピボット機能(画面回転)と回転に対応したアプリはぜひ欲しいところです。さらに言えば、左右の視野角は液晶モニタ選びをするうえで大切な要素のひとつです。が通常、縦画面での視野角は全く考慮されていません。ピボット機能(画面回転)を持つ液晶モニタの場合、縦にして使用することを設計時から配慮しているので、必然的に広い視野角を持つパネルが選ばれているはずです。

そしてリモコン…ですが私は高齢者なうえに目が悪い…特に歳をとってから眩しさを覚えることが増えたので頻繁にモニタ調整をします。特にスマートフォンでは簡単に輝度調整したりあらかじめナイトモードを設定できます。それ故、液晶モニタにもスマホ同様の気軽さでの、画面調整機能を求めてしまうのです。また3DCGエロゲーは長時間プレイしてしまうとわかっているので、フリッカーフリーとブルーライト軽減 も必須項目でした。その反面、その手のゲームをしないこともあり、画面の応答速度等は全く気にしませんでした。

こうして自分の欲しい機能…その中でも何を優先したいか決めてしまえば、意思決定もよりスムーズになると言うものです。

4.モニタサイズを考える(画素密度と画素ピッチ)

いま、私が日常最も多く接している画面は、デスクトップPCの液晶モニタでもテレビでもなく、勿論スマートフォンです。スマホ画面に目が慣れ過ぎて困ったことになりました。ノートPCの画面の粗さに耐えられなくなったのです。私はiPhoneユーザーなので、高解像度かつ画面サイズが小さいスマホの画素密度や画素ピッチに眼が慣れてしまいました。普段使っているiPhoneの画面解像度は…

  • 2688 x 1242 (6.5インチ)
  • 画素密度: 456ppi
  • 画素ピッチ: 0.056mm

…です。対してノートPCの液晶画面解像度は…

  • フルHD 1920×1080 (15.6 インチ)
  • 画素密度: 141ppi
  • 画素ピッチ: 0.18mm

…ですからスペック的にも実際の見た目も比較になりません。言うまでもなくiPhoneの圧勝です。しかもiPhoneもはや液晶ではなく有機EL(OLED)なのでコントラスト比やカラー表現も優れています。ただし、屋外使用時の輝度のみ液晶には全く適いません。

画素密度の値は大きければ大きいほど、画素ピッチの値は小さければ小さいほど、文字や画像が滑らかに見えます。画面のサイズが大きく異なるスマホの画素密度や画素ピッチと液晶モニタのソレを比較するのはあまりに酷なことがわかりました。なので理想的なモニタサイズを決めるために、スマホと比較するのでは無くこれまで使用していたWQHDサイズの液晶モニタとこれから購入予定の4Kサイズの液晶モニターで、あらためてスペックを比較してみたいと思います。いままで使っていたモニタは…

  • 解像度:WQHD 2560×1440
  • モニタサイズ:27インチ
  • 画素密度: 109ppi
  • 画素ピッチ: 0.233mm

…です。いままでより滑らかな表現を求めるのであれば、画素密度: 109ppi よりも大きく、画素ピッチ: 0.233mm よりも小さくなるモニタサイズを選択すればいいのです。4Kモニターの各サイズにおける画素密度と画素ピッチは以下のような値になりました。

  • 4K 27インチの場合
  • 画素密度: 163ppi
  • 画素ピッチ: 0.156mm

 

  • 4K 32インチの場合
  • 画素密度: 138ppi
  • 画素ピッチ: 0.184mm

 

  • 4K 42インチの場合
  • 画素密度: 105ppi
  • 画素ピッチ: 0.242mm

…と言う結果なので、42インチ以下27もしくは32インチサイズの4Kモニターを選べば、いままで使っていた液晶モニターに比較して画素密度向上し画素ピッチが細かくなる訳です。一方、心配なのは表現の滑らかさを優先して、画素密度が大きく画素ピッチの小さなモニタサイズを選択すると、アイコンや文字が小さくなってしまう…と言う問題が発生します。このブログの文字設定が大き目なことからもご理解いただいているかもしれませんが、私は小さな文字が苦手な年寄りです。そうした観点から考えると42インチを選ぶのがベストです。ですが、せっかく新しいモニタを手に入れるのに、お母さんの肌が粗くなるのは本末転倒も甚だしい由々しき事態です。ですので、私のベストは必然的に32インチと言うことになりました。

話は少し脱線しますが、いま使っているスマホ、iPhone 11Pro MAX 6.5インチの場合画素密度:456ppi画素ピッチ: 0.056mm…ですから、仮に4KモニタでiPhone 11Pro MAXと同等の画素密や画素ピッチを求めるとモニタサイズは9.5インチと言う小ささになってしまいます。逆にiPhone 11Pro MAXと同等の画素密度や画素ピッチを液晶モニタで得ようとすると、8Kモニタが必要になり19インチサイズだとほぼ同等のスペックが得られることになります。スマホ性能おそるべし…と言ったところですね。

ただ、今回は話がややこしくなるので敢えて触れませんでしたが、画面と目の距離感…と言う視点も加えて考慮しなければいけないのがモニタサイズ選択の難しいところです。モニタサイズと画素密度や画素ピッチの計算に関しては下記サイトを参考にさせていただきました。

ppi 画素密度計算

5.機種の絞り込み

ここまでの流れで方向性が見えて来たので、だいぶ購入候補が絞れて来ました。試しに4Kの液晶モニタで27~42インチのモデル、フリッカーフリーかつブルーライト軽減 が可能で、ピボット機能(画面回転) もある製品を価格.comでスペック検索すると、20機種に絞られます(2020年10月時点)。ここでさらに、リモコンがあるモデルに限定すると、一気にゼロとなり該当する製品が残念なことにありません。ピボット機能(画面回転)はモニターアームで対応可能なので、仕方なくリモコン優先で再検索をかけると、なんと8機種までに絞られました。

もう一息です。

ところがよく見ると、そのうち7機種が42インチモデルなのです。42インチはお母さんの肌のキメが粗くなってしまうのでアウトですから、残るモデルは一機種のみ、BenQ EW3280Uだけとなったのです(2020年10月時点)。

6.偶然見つけた製品

こうして32インチで唯一リモコンを装備するBenQ EW3280U…これで決定だと思われたのですが、BenQ EW3280Uの情報を詳しく知りたくて、メーカーさんの公式サイトを訪れてみた時に、面白い機能を有しているモデルを偶然みつけました。

それがホットパックG2を装備したBenQ PD3220Uです。さらにこのモデル…ピボット機能(画面回転) まで装備していたのです。この製品、価格.comのリモコン装備モデルとして検索結果に引っかからなかったので、見つけた時の嬉しさは格別でした。

歳をとるにつれ光量が多いと眩しいと感じることが多くなりました。スマホでは自分のいる環境に応じて輝度調整を思い通りに、しかも直感的に操作可能です。ところが、いま使っているモニタの場合、まずメニューを呼び出し、輝度調整の項目を選択しさらに決定ボタンを押してからの調整…とスマホに比較して非常に煩わしいのです。液晶モニタでもスマホ同様に簡単かつスムーズに操作したいのです。ホットパックG2の説明動画を見てみたら、私が望んでいるとおりの直感的かつ容易な輝度調整が可能なようなのでとても驚きました。

ホットパックG2は実質的に有線リモコンなので、動画を見ながら、もうこのモデルで決定…と思ったのですがそうはいきませんでした。BenQ PD3220Uは動画編集向けデザイナーモニターとなっていて、私の予算をはるかにオーバーしていたのです。

ちなみにこの記事を書いている時点で(2020年10月)、価格.comにおける最安価格は…
BenQ EW3280Uが79,740円、対してホットパック G2を装備したBenQ PD3220Uは 146,464円とほぼ倍近い開きがありました。これではさすがに即決できません。

7.考えもしなかった要素

BenQ PD3220U の公式ページのコピーに以下のような言葉が躍っています。

すべての人に迫真の色をクリエイティブな思考を刺激し、着想をそのまま映し出す信頼できる色再現

優先順位の項目にも入れてなったことからもわかっていただけると思いますが、実はこれまで液晶モニタに色の再現力とか発色のきれいさとか、そうした機能を求めたことは全くありません。そこにこだわるだけの予算を確保できなかった…と言うのもあります。ですが、この言葉…今回に限ってはひどく刺さります。勿論、その理由はお母さんやお母さんの肌が、少しでも綺麗に見えるようになるんじゃないか…と考えたからです。(こんな理由で高価格帯の液晶モニタ買う人いるのでしょうか?)

そしてもうひとつの理由はまたしてもスマートフォンのせいです。いま使っているスマホが液晶でなく有機EL(OLED)だと先ほども説明しましたが、そのせいで画素が粗いとか滑らかとかばかりではなく、発色まで気になるようになってしまったのです。有機EL は表現力が豊かなので、それに慣れてしまうと液晶での色味や画面のコントラスト、特に明るい部分や暗い箇所等における階調表現が気になるようになってしまったのです。スマホのせいで自分自身の目と色彩の識別能力?まで進化してしまっているからです。さらにスマートフォンの方が液晶モニタに比較して買い替えのサイクルが短いうえに、色彩表現や階調表現が今後もさらに進化してゆく可能性を秘めています。

比較して液晶モニタですが、これまで使って来たモニタは2013年の購入なので、約7年間使用してます。今回の4Kモニタは気持ち的には買い替え予定がありません。壊れさえしなければ余裕で10年間は使いたいと考えています。その間のスマホの進歩とそのスピードを思うと、現時点でなるべくそうした部分についても性能の良さそうな機種を選んでおきたいと思うようになりました。また、BenQ PD3220Uは工場出荷時に1台1台キャリブレーションされているので、色差とガンマの精密性が確保され、オリジナルコンテンツを最大限忠実に再現できると言う点も、信頼性に拍車をかけました。

8.結論

上の動画でも紹介されているアニメーションモードにも期待が膨らみました。BENQ公式ページによると…

アニメーションモードは明るい領域を必要以上に露出させずに、暗い領域の明るさを向上させます。また、ディスプレイの明るさは10段階で調整が可能なため、周辺光に関係なく、あらゆるディテールも鮮明に表示することができます。

…とあります。

私は白い肌が好きなので、キャラメイクでは肌の明度をかなり明るめに設定しています。さらにスクショを撮る時にライトを明るめに設定にしてしまうので、どうしても白トビし易くなってしまうのです。こうした部分をアニメーションモードで補えないかな?と考えました。まぁ、なんだかんだ言ってもその理由はひとえにお母さん愛につきます。

予算をオーバーしていましたがBENQ PD3220Uに決めました。

 

9.実際に使ってみた感想

まず驚いたのが組み立て易さです。スタンドも工具を必要としないシンプルな作りです。モニタの組付けも簡単なので女性でも容易にセッティングできると思います。次に関心したのはスタンドの作りです。上下左右斜め全ての方向に動かしやすい…しかも軽い力で大丈夫です。私はプレイホームで遊ぶとき縦画面にすることが多いのですが、それがとても楽になりました。これまではEIZO製のモニターアームを使っていたのですが、調整幅こそやや狭いものの純正スタンドだけあってBENQの方がはるかに操作し易いです。もしスタンドの使用感が悪ければエルゴトロンのモニターアームを新たに購入する予定でいたので、これは嬉しい驚きでした。各種配線が終了し、いよいよ新モニタの性能確認、感動の瞬間です。最初にドット抜けチェックをしました。

液晶ディスプレイテスト for Javascript

幸い何の問題もありませんでした。実はスイッチを入れた瞬間から気づいていたのですが、自分でも意外なことに最初に驚いたのが”白”の発色の綺麗さでした。おかしな表現かもしれませんが、古いTシャツを漂白剤で洗濯してみたら買った時の純白さが戻って来た…そんな風に感じるくらい”白”の発色が美しいのです。あくまで、これまで使用して来た古い液晶モニタと比較しての話ですが、それでもお母さんにウエディングドレスを着せるのがとても楽しみになりました。

それから画像編集ソフトのカラーパレットのグラデーションが明らかに滑らかになりました。これも素人の私でも見た目ですぐに明らかにわかる違いでした。さらに感心したのがオートローテ―ト機能やアプリケーションモードなどモニタの各種機能を設定する、Display Pilotと呼ばれるアプリケーションの完成度の高さです。まだ、届いたばかりなのでそのごく一部の機能を試したに過ぎません。それでもビックリするくらい使い勝手が洗練されてます。画面右クリックするだけ一瞬で画面のカラーモードを切り替えられます。またアプリケーション毎にモニターのカラーモードを割り当てられるので、例えばブラウザを起動している時はブルーライトカットに、画像編集ソフトを使用する場合はAdobe RGBに、3DCGエロゲーで遊ぶときはHDR に等、一度設定してしまえばアプリを切り替えるたびにDisplay Pilotが自動で設定を変更してくれるのです。

そして何よりもオートローテ―ト機能が超便利です。これは液晶モニタを90°回転させて縦画面にした時に、各アプリやマウス操作を一括して縦画面モードに変更してくれる機能です。この機能はOFFすることも可能です。このブログも、いま試しに縦画面で書いているのですが、ただ液晶モニタを回転させるだけでいいので、他に煩わしい操作を一切する必要がありません。ただし3DCGエロゲーの各種操作に関しては縦画面にしても追従しないのでご注意ください。

余談ですが縦画面レイアウト時の3DCGエロゲー操作やスクショを容易にするのにはこのやり方→無料アプリでPCモニター画面をスマホへミラーリングする方法がとても有効です。

また、まだ試してはいないのですが画面分割モードでは、分割した各画面別に、異なるカラーモードを設定できる等、Display Pilotは相当よく作り込まれている印象です。この点、液晶モニタを司どるアプリの完成度など、購入時にはまったく配慮していないところだったので本当に嬉しい驚きでした。

 

そしてとどめはやはり有線リモートコントローラーホットパックG2の存在です。もうすでにコントローラーを見ることさえなく、無意識で手を伸ばして輝度コントロールが可能になりました。キーボードやマウスのようになくてはならない存在です。

唯一予想外だったのは27インチの 2560 x 1440 WQHDから4K 3840 x 2160になるに当たり、31インチに画面サイズを大きくしたのにも関わらず、文字サイズが小さ過ぎて全く使用に耐えなかったことです。そのためにWindows OSの拡大/縮小の設定で文字サイズを150%に拡大表示して使用しています。ですが、一部のアプリやソフトが、この文字拡大表示に対応していません。その点に関してのみ少し困っています。

正直いって当初予算の約1.5倍と言う…私にとってはかなりの高価格製品であったため、ポチるのには相当の思い切りが必要でした。ですがHDDの入れ替えや他に購入予定であったものを全て諦めコレにつぎ込んで、いまは非常に満足しています。

いまから約20年ほど前…デスクトップPC用にはじめて購入した液晶モニタのメーカーがBENQ …でした。当時は全く知らない新興メーカーのイメージしかなく、ただ単に安かったから選んだのですが時を経て、こうしたレベルの製品をリリースするまでに成長していたんだ…と驚きと共に非常に感慨深いものがりありました。

 

同価格帯の他社製品と直接比較した訳ではありませんが、新たに液晶モニタ購入を検討している方は、特に縦画面モードで使用する方、輝度調整用リモコン(音量調整等はできません)が欲しいと考えている方は、候補に加えてみてはいかがでしょうか。

※~非正規流通品に関するご注意~BenQ PD3220U(2019年9月27日発売)はベンキュージャパン正規取扱店以外で購入すると保証が受けられない製品なので、その点に関してはくれぐれもご注意ください。

ここまで長文を読んでいただき、ありがとうございました。この記事を書いてから既に1年以上経過し、いまはまた新たに思うところがあるので、もし3DCGエロゲー用モニター検討中の方がいましたら明日の記事も読んでいただけたら幸いです。

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この記事は別ブログ”理想の3DCG 妻構築を目指すプレイホーム日誌”に掲載していた元記事に新たな情報も交えてよりわかりやすく加筆修正したものです。

当ブログ内のスクショ画像は活動停止したイリュージョンさんが開発・販売していたPC用3DCGエロゲー”3DキャラメイクSEXシュミレーション・プレイホーム家族崩壊”を用いて作成しています。ブログ内では”プレイホーム”または”プレホ”と省略して記載している場合があります。

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