今回のお話は完全にやや邪道かつ自己満足の領域を出ないことなので、お時間のある方のみ聞いていただけたら嬉しいです。
プレイホームのゲーム内の女性キャラクターには目の表情が40種類、口の表情が34種類、合計74種類の表情変更バリエーションが用意されています。情報と数字だけ見ると組み合わせ次第で無限に様々な表情が作れると思われるかもしれません。ですが、実際には使える表情や使えない表情、好きな表情気に入らない表情があるので、それほど多くの表情を作れるわけではありません。なので3年間もの間、ほぼ毎日スクショを撮り続けているとどうしても変化に乏しく感じて来てしまうのです。
私はまだキャラのメッシュ?とかをいじって新たな表情を作るような高度な領域へは到達できていません。なのでキャラを最も輝かせることができるはずの笑顔でさえ、笑顔専用のキャラメイクを施して何とかしのいでいます。
使える表情、作れる表情には限界があるため、どうしてもスクショが似たようなもの、同じようなものの繰り返しになってしまうのです。そんな時に使える裏技が”左右反転”です。撮ったスクショ画像を水平方向に左右反転させるだけです。雪子さんの場合、左の口元のホクロと左薬指に指輪をしているので、キャラメイク時に左右を逆にした状態の雪子さんを作っておかなければなりません。つまりホクロは右の口元に、指輪は右手薬指に装着しておく必要があります。そのうえでスクショした画像を編集ソフトで左右反転させるのです。Windows であれば標準でインストールされている”フォト”を使えば、簡単に左右反転できると思います。
トップ画像が水平方向に反転した画像、すぐ上のスクショはいつもの雪子さんです。こうして作ったこの記事内のスクショ2枚を比較していただいても「言うほど変わらなくない?」と思われるかもしれません。ですがご自身のキャラで左右反転させてみてください。きっと「え?」と一瞬目を白黒させてしまうほど新鮮で驚くべき変化や違いが生じているはずです。自己満足かつ姑息な手かもしれませんが、最近はこの手でスクショのバリエーションを増やしています。ぜひ一度試してみてください。
いつもの余談です。日本のマンガ、コミック本は右開きで作られ読まれています。ですが欧米へ輸出・出版する際は左右逆の版を作り左開きとなります。そのためデッサン力の無いマンガ家さんはそれをとても嫌がる(by 岡田斗司夫氏)そうです。それくらい作家さんや人の目は普段見慣れている向きに侵食されているって、なんだか少し不思議ですし面白い現象ですね。
当ブログ内のスクショ画像は活動停止したイリュージョンさんが開発・販売していたPC用3DCGエロゲー”3DキャラメイクSEXシュミレーション・プレイホーム家族崩壊”を用いて作成しています。ブログ内では”プレイホーム”または”プレホ”と省略して記載している場合があります。
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