昔から洋画に登場するきれいな女優さん達に憧れがありました。外国の美人さんを作るならやはり海外のゲームかな？と考え、試しに”She Will Punish Them”(STEAM版)を購入してキャラメイクにトライしてみました。あらかじめお断りしておきますが、ゲームの中身に関しては一切触れません。キャラメイクに限ってお話します。
海外の3DCGゲームに手を出したのにはいくつか理由があります。例えばメイクひとつとってもプレホでは種類が少なめでメイク自体がアッサリしている印象があります。海外ゲームならもっと濃いメイクが可能なのではないかと考えました。プレホも衣装は豊富な方だと思うのですが、海外ゲームならではのセンスで作られた衣装やアンダーウェアにも興味がありました。また何よりも価格が安い(2022年3月時点STEAMのストア価格1,640円)ことにも後押しされました。各種体験版を除いては、初めてプレホ以外のゲームで3DCGキャラメイクとなります。
思っていた通り、最初にプリセットされているキャラはみんな外国人女性(当たり前の話なのですが)ばかりなので、皆さん何もしなくてもデフォルト状態で思い切り濃く美しい状態です。キャラメイクに関してはあまりにプレホに慣れ過ぎているので、独自のキャラメイク方法と操作できるパラメーターの少なさに驚きました。逆に3DCGキャラメイク初心者にはこのレベルのキャラメイクの方が操作しやすく、キャラを作りやすいと感じるかもしれません。独特の操作感と言うのは、最初からプリセットされているキャラクターの顔を混ぜ合わせることで、オリジナル？キャラを作っていく方法です。例えば顔のパーツ、眉毛は好きな形を選択することしかできず、形状や位置を細かく調整することはできません。単純にこうしてパーツを選択するのみの部分がある一方で、各プリセットキャラそれぞれの顔の個性をパラメーターで調整し無限に組み合わせ混ぜ合わせていくことが可能です。複数人数の顔を混ぜ合わせていけるので、調整しながら何がん何だか、誰が誰だかわからなくなって来ます。何を言ってるのかわからないと思われるかもしれませんが、私自身操作しながら訳がわからないと思っていました。
普段、プレホでキャラメイクしていると、ココをもう少しいじれたら…とか、ここにパラメーターが設定されていたらいいのに…と、どうしてもできないことにばかり目がいってしまいがちです。そしてできないことが気になってしまい、理想のキャラや理想の妻、理想のお母さんを作るには、もうちょっとここに手が届いたらいいのに…と言う不満がどうしても募ってしまいます。今回、本当に短時間ですが”She Will Punish Them”をプレイしてみて、プレイホームのキャラメイクの自由度の高さに気づかされました。こと、キャラメイクに関してはプレホの方が”She Will Punish Them”の優に10倍は調整範囲が広いです。逆に”She Will Punish Them”いじれる箇所が少ないがゆえに、短時間でそこそこ綺麗なキャラを作ることが可能です。プレホに慣れ切った私からすると、正直キャラメイクに関しては物足りなさを感じますが、3DCGキャラメイク初心者さん(私自身もまだまだ初心者なのですが…)にはむしろ”She Will Punish Them”の方が親切な面もあるかもしれません。”She Will Punish Them”のダークファンタジー的な世界観や外国人女性キャラの造形が嫌いでなければ、チャレンジしてみるのも一興です。
ちなみに”She Will Punish Them”は早期アクセス故比較的安価ですが現在も開発中のゲームです。まだ各所にバグが散見されますし、キャラメイクシステムも今後大幅な変更やグレードアップが図られる可能性もあります。
…………
お母さん。
…………
お母さんってば。
何よ。
なに怒ってるの？
なおくんはShe Will Punish Themで
若くてグラマラスな外国の女のコ達と
遊んでいればいいでしょう。
お試しでちょっとプレイしてみた
だけなんだから、
そんなに怒らないで。
怒ってなんかいません。
めっちゃ怒ってる…どうしよう。
お母さんが大好きなお紅茶淹れたよ。
ケーキも買って来たから一緒に食べよう。
お紅茶飲む気分じゃないもん…………
ゴメンなさい、
She Will Punish Themは
もうアンインストールしたから。
ホント？
うん、だから一緒に
オヤツ食べよう？
もう、仕方ないわね～。
当ブログ内のスクショ画像は活動停止したイリュージョンさんが開発・販売していたPC用3DCGエロゲー”3DキャラメイクSEXシュミレーション・プレイホーム家族崩壊”を用いて作成しています。ブログ内では”プレイホーム”または”プレホ”と省略して記載している場合があります。
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