イリュゲーファンが待ちに待った？2023年8月4日(金)正午…ついに新生ILLGAMESから”ハニカム”と言う3DCGエロゲーのニュータイトルが発表されました。キャラクリ可能な体験版も同時にDL可能となったので、早速ハニカムで雪子さんの再現にトライしてみました。
結論から言うと個人的にはいままでのアニメ系イリュゲー？の中ではイチバン良さそうです。何故ならトップ画像の通りバニラ状態でも熟女系キャラが圧倒的に作り易くなっているからです。ちなみに以前、コイカツ!サンシャイン体験版でウチのお母さんこと雪子さんを再現しようと努力した結果がこちらです。かなりの時間を費やして悪戦苦闘した結果がこんな↓感じだったのです。クラスのお姉さんや上級生には見えはしても、化粧を濃いめにしたところでどう見ても自分が望む母親の年代に近づけることができませんでした。
この画像の雪子さんとトップ画像とを比較していただけるとわかり易いと思うのですが、ハニカムでキャラクリしたトップ画像の雪子さんの方がはるかに熟女っぽさを醸し出していると思いませんか。あくまで個人的な感想ですが歴代イリュゲーってリアル系にしろアニメ系にしても、若い可愛らしいコは作り易い(…とは言っても愛いコを作るのも慣れないうちはそれなりに苦労します)のですが、熟女や美魔女を作るのは非常に難しいと言う印象がありました。例えば上の画像…コイカツ!サンシャインで大人っぽく目や瞳を細く小さくしようとしても、このスクショの状態がバニラで調整可能な限界なのです。なので、これ以上目を細くし瞳を小さくしたいと思ったら、もうMODに頼るしかないのです。
今回ILLGAMESから発表されたハニカムの体験版では、トップ画像のように十二分に眼の上下幅を狭めることが可能でした。結果的にかなり自分の中の雪子さんのイメージを表現しやすく、これまでのアニメ系タイトルに比較してキャラクリの幅が広がった気がします。コイカツ!とコイカツ!サンシャインの体験版では、どれだけ頑張ってキャラクリしても自分の心の中に存在しているお母さんキャラ”雪子さん”のイメージを具現化するのは困難でした。それが理由でコイカツ!とコイカツ!サンシャインの購入に踏みきれないでいたのです。それなのにハニカムの体験版では短時間(…たぶん30分もかかっていないと思うのですが…)で心象イメージに極めて近いキャラを作れたのです。この点に関してはハニカムをおおいに評価していますし正直欲しくなりました。
その反面、やはりと言うか相変わらずバニラではハイヒールは履かせられなさそうですし、ボディの比率や頭身、手の細かなサイズ調整等ができないまま…つまり従来のイリュゲーのキャラメイクからの大規模な進化や革新的変化は私には認められませんでした。熟女が作り易くなっている等、細部の改良点こそ認められるものの…新ブランドの完全新作と言うよりも、まんまイリュゲー既存タイトルのマイナーチェンジ版…と言うのが率直な感想です。熟女系キャラを作り易くなったからこそ、余計に理想にさらに近づけたい気持ちが湧きおこりました。プレホのMOD環境に慣れ親しんでいる私からすると、ああしたい…こうしたい…と思う一方で、あまりにも出来ないことの多さや、良くできてるがゆえに余計それでもまだ調整幅が狭いことに、痒いところに手が届かないようなもどかしさを感じてしまうのです。できればILLGAMESもKissのように公式にMOD使用を認めて欲しいものです。
イリュージョンさんの活動終了宣言以降、アニメ系も決して嫌いなわけではない私としてはコイカツ!とコイカツ!サンシャインも何とか手に入れておかなければ…と焦る気持ちが日に日に増していたのですが、これできっぱり諦めがつきました。私のような熟女マニアの方はコイカツ!とコイカツ!サンシャインを慌てて買わなくても大丈夫です。2023年9月1日(金)に発売されるハニカム\8,800円(税込)をゲットしましょう。
公式サイトではビューアーソフト”CREAT STUDIO”(クリエイトスタジオ)を近日発表と既に告知されています。いずれアペンドデータとして新たな衣装やモーション、マップと共に追加DL販売されるのではないでしょうか。
ハニカムの製品版を購入し、実際に遊んでみました。現時点での私の正直な感想を下記リンク先に書きました。
推奨動作環境
OS：Windows 10/11 64bit
DirectX：DirectX 11 に対応した環境
CPU：Intel Core i7 8700 以上
メインメモリ：実装 16GB以上
HDD空き容量：未定
グラフィック：NVIDIA GeForce GTX 1060 又はAMD Radeon RX 480以上
VRAM：6GB以上
接続機器：ホイールマウス・キーボード
ディスプレイ解像度：1280×720 以上（16：9比率のみ）
その他：インターネット接続環境 (ハニカムはDL販売のみの予定です)
雪子さんのキャラカード
以下、いつもの余談です。ちなみにILLGAMESは現在リアル系のニュータイトルも開発中との記載が公式ページ内にあります。だとしたら”プレイホーム”も買わなくて大丈夫？…いえいえそんなことはありません。SNSでも話題になっていますが、なぜイリュージョンさんが活動終了しなければならなかったのか…は謎です。個人的にはコレ、世界中で吹き荒れるポリコレと表現規制への対応ではないかと思うのです。古参のイリュゲーファンの方は皆さんご存じですが、2006年に発売された過去作レイプレイ(Wikipedia)は海外でも問題となり結果的に発禁？廃盤？にまで追い込まれた作品です。2017年に発売されたプレイホームは内容的にレイプレイ同様の凌辱系ゲームです。pixivのAI児ポルノがBBCで取り上げられニュースとなっているのを鑑みても(プレホは児ポではありませんし18禁ではありますが)、こうした内容のゲームを開発・販売しにくい世の中になって来ているのではないでしょうか。ですからプレイホームのような暗く過激で濃いシナリオの3DCGエロゲーを手に入れる最後のチャンスなのではないかと思うのです。特に海外では訴訟が起きた時に日本国内では考えられない巨額賠償になることがあります。ですから勝手な想像ですが、今後ILLGAMESから発売されるゲームは内容的には明るめの和姦いちゃラブ系コンテンツばかりになるのではないかと思っています。
ポルノと規制と言う両者の関係は時代の変遷と共に移り変わっていくものです。かつては日本でもアンダーヘアさえ許されない状況でした。また世界的にみてポルノにいまだにモザイクやボカシ表現をいれなければならないのも、ほぼ日本だけです。ネットで世界中の無修正ポルノが溢れかえり、誰でも簡単にそうした情報にアクセス可能ないまの時代にあってさえそうなのです。今後、世界各国や日本がどのような方向へ舵をきってゆくかわかりませんが、現代では忌避されているポルノ表現も浮世絵の春画がいまは芸術として認められているように、数100年後の世界では3DCGエロゲーやプレイホームでさえも在りし日の芸術と評される世の中が来るかもしれません。その頃には性的サービスを提供可能なアンドロイドやロボットが当たりまえに普及している世の中になっている気がします。
当記事内のスクショや動画はILLGAMESさんから発売されているPC用3DCGエロゲー”ハニカム”を用いて作成したものです。基本的にILLGAMESさんの著作権・利用規約を遵守していますが、何か問題が発生した場合や権利関係者からご指摘いただいた場合には削除することがあります。
コメント