先日、プレホのデフォルト肌テクスチャをコントラストを抑えた肌テクスチャへ入れ替えました。その結果、キャラメイクの設定やライティング、撮影するスクショに、これまでとは大きな違いが出て来ているので報告したいと思います。
- 肌テクスチャをコントラストを抑えたファイルに変換した
- キャラメイク時に肌の明るさ設定を控えめにした (93 → 63へ暗く)
- スタジオにおけるライティングの明るさ設定を抑えることが可能になった (1以上から1以下へ)
- キャラの肌に白トビが少なくなり階調が増えより肉感的になった
プレイホームのバニラの肌テクスチャは上のCur144さん作成画像の左側Before、入れ替えたのは右側のコントラスト調整最終版の肌テクスチャです。比較していただければ一目両全ですが、顔や身体の左側面輪郭部分やアゴ下側や股間の濃い影のトーンが明るめになっているのがわかると思います。
話は少し脱線しますが私は幼い頃から映画好きで映画専門誌のグラビアに数多く触れて来ました。また、成人してからはレンタルビデオ業界に携わり数多くのAVパッケージに魅了されたたり、夢中になって来ました。グラビアでもAVパッケージでも対象の女優さんを綺麗に撮るために、撮影時には当然レフ板が使われています。なので顔や身体の輪郭にこうした濃い影が出るような写真にはほとんど触れて来なかったのです。なのでそう言う写真が綺麗であり美しいと言う価値観が育ってしまったのです。結果、自然とグラビア風スクショを求めそうしたスクショを撮って来ました。これまでの私自身のスクショは顔や身体の輪郭部分に生じる暗めの影を抑えるために、白トビ傾向が強めのスクショが圧倒的に多かったのです。また、白トビしても暗めの影が強く生じるよりは、その方がマシだと思っていました。これはどちらの方が良いとか悪いとかではなく、それぞれの価値観の問題です。白トビが全くない輪郭の影が濃いめコントラスト高めの画(え)の方が好きな方もいると思いますし、それはそれで全く問題の無い話なのです。
閑話休題、以前のスクショは例えばこんな感じでした。
肌テクスチャを入れ替え、肌の明るさを落とし、照明も控えめにしたいま現在のスクショはこうなりました。
上下の２枚とも肌の彩度の設定数値は50のまま変更していません。なので、雪子さんの肌の色味は上下で違いはないのです。肌テクスチャ、肌の明るさ設定、ライティング設定の違いがここまでの差異を生んでいる訳です。また上下２枚の影の部分、例えば両肩やお尻の輪郭部分等に注目してみてください。肌テクスチャ調整前の上の画像では肌の明るさもライティング設定数値も明るめなのに、影部分は暗く沈んでいます。対して下のスクショでは影部分それほど濃くなく階調がしっかり出ています。上下で全く異なる作品に仕上がっているのがわかっていただけるかと思います。
と言うことで結論ですが、私の場合は肌テクスチャを入れ替えた事でより表現の幅が広がりました。ただ、これはあくまでいまの私の状態や価値観でのお話です。プレイホームで遊んでいる全てのユーザーさんに肌テクスチャの入れ替えや、こうした設定をおススメしている訳ではありませんので、ソコは誤解無きようお願いします。例えば金髪白人女性キャラのスクショを撮る場合とか、もしかしたら上の設定の方が理想に近いスクショを作れる可能性だってあります。一人一人それぞれ異なるキャラメイクやベストの設定、撮影方法がありそれでいいと思います。
またしても余談になりますが、最近”アニメ調頬”を使うと雪子さんが可愛くて見えてたまりません。リアルタイプの3DCGゲームなのに、この”アニメ調頬”設定を多用しています。それが変とかおかしいと思う方が居てもそれが普通ですし、かと言って私はとても気にいっているので飽きるまでこの表現をやめるつもりはありません。みんな違ってみんなイイのです。
この記事は活動停止したイリュージョンさんが開発・販売していた3DCGエロゲー・プレイホームにおけるWindows 11、BepInEx環境下でのMOD運用と動作に関して記載しています。MOD導入はリスクのある行為でバックアップ必須です。同様の状況で記事記載と同様の操作を行っても、同じ結果が得られると保証している訳ではありません。また、記事内容通りの操作を行いPCやOS、ゲームやキャラに損失や障害が生じても一切責任を負えませんのでくれぐれもご注意ください。MODの導入はあくまで自己責任だと言うことをご理解の上で作業して下さい。
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