3DCGエロゲー先輩諸氏のブログやから新たな情報を得て追記を加えたので、現時点でのコイカツやサンシャインに比較してハニカムの変更点、悪い点、イイ点を最初に(まだまだ数多くの変更点や改悪・改良点があると思いますが)簡潔にまとめておきます。
ハニカムの変更点
- ボディが肉感的になりリアル寄りになった
- 女性キャラのポリゴン数が増し下腹部の造形が変化した
- 男性キャラの体型が変化し胴体と腕が短くなり足が長くなった
- キャラクリエイトに「イメージで作成」が追加された
- 画面解像度変更がキャラメイク中やゲームプレイ中でも変更可能になった
ハニカムの悪い点
- ヘアスタイル、衣装、アクセサリが圧倒的に少なすぎる
- キャラメイク各項目の調整幅が狭い
ハニカムのイイところ
- キャラクリの自由度が増した(ヘアスタイル、瞳、胸等)
- Hの体位数が多い
以上、です。各情報はこの記事内で引用したブログやSNSを元にしています。各記事やポストの中の人には心から感謝しています、ありがとうございました。
自分のブログなので正直に書きます。実際にハニカムを購入した感想は”はぁ?何コレ?”です。もちろんいい意味ではありません。現状でコイカツやサンシャインを所有されてる方は、いま急いで購入する必要は無いシロモノです。以下に理由を列挙します。
- 圧倒的に種類が少ないヘアスタイル (お団子シニョンが無いとは何事か!)
- 圧倒的に種類が少ない衣装 (お母さんキャラに必須のエプロンさえないとは何事か!)
- 圧倒的に種類が少ないアンダーウェア&ヘア
- 圧倒的に種類が少ないアクセサリー (イヤリングは1個だけとは何事か!)
- 圧倒的に種類が少ないシューズ (ハイヒールは期待してなかったけど)
- 圧倒的に種類が少ないポーズ (座りや床での寝転びポーズがないとは何事か!)
- 圧倒的に種類が少ない表情 (涙
・頬赤表現さえできないとは何事か!)※ - 全体的にまだまだ調整幅が不足気味
- 圧倒的に種類が少ない男性衣装
- 身長さえいじれない男性キャラ
- 相変わらずセンスがいまひとつの背景やマップ
※ 頬赤表現は”化粧” > ”ペイント” で可能です
実は上記に列挙した点はイリュゲあるあるです、スタジオ機能で補完される部分もあるでしょう。また私があまりにもMOD導入済みのプレイホームの自由なキャラメイク環境に慣れてしまっている…と言うのもあります。ですがそれを割引いても新たなメーカー?新ブランド?が満を持して?3DCGエロゲー市場に投入した新作と考えると、あまりにもユーザーを舐め過ぎている…と言っていいくらいスカスカな内容です。体験版かよ?と勘違いしてしまいそうなスカスカさ加減なのです、ハッキリ言って価格に見合っているとはとても思えません。なんでこんなに怒っているかと言うと、ソコに愛が無いからです。それはILLGAMESさんが作っているゲームそれ自体に対しても、そしてそれを楽しみに待ち、予約し、購入したユーザーさんに対してもです。さらに、KISSと異なりILLGAMESさんも頑なにMODを否定しています。KISSさんみたくMODを容認できないのであれば、MODを導入しなくても済むようなゲーム内容や造りにして欲しいと心から願っています。
さて、思い切り言いたい放題、文句を書き連ねましたがいいところも勿論あります。以下、それを箇条書きしてみます。
- コイカツやサンシャイン、COM3D2に比較すると熟女系キャラを作り易い
- ニーハイを履かせた時に太ももに喰い込み表現が出来る
- 瞳の描写、影のグラデーション、ヘアスタイルのカラーリング等細かい調整が出来る
- 化粧の濃淡、ホクロの配置、大きさ等細かい調整が出来る
先に書いた不満箇所と矛盾する記載になりますが、目をかなり細く設定出来るので熟女系キャラに関してはこれまでのコイカツ、サンシャインでは難しかった造型もバニラで簡単にできます。化粧の濃さやカラー変更、ホクロの大きさや位置変更などもかなり柔軟に設定できるようになっています。
反面、下記スクショの状態が頭サイズがいちばん小さい状態でこれ以上は縮小できません。指の細さも同様で下記スクショの状態が最も指を細く設定した状態です。個人的には頭のサイズも指の太さも、もう少し小さく細く設定したいのです。
こうして、ワーイと素直に喜べる点と不満点を比較したら、残念ながら現時点では不満点が余裕で勝ってしまいます。この内容の薄さを知っていたら、MOD豊富でより自由なキャラメイクが可能なコイカツを買っていたと思います。
ILLGAMESさんにお願いなのですが、3DCGエロゲーユーザーは誰もが皆”うちのコ”を心から愛でていると言うことを肝に銘じて欲しいのです。私や彼ら彼女らが心から愛せる”うちのコ”や”うちのお母さん”を構築するためには、時間を惜しみませんし一切の妥協が許せないですしできないのです。スタジオ機能が付属したアペンドディスクが発売されれば私を含めたほぼ全ユーザーが漏れなくお買い上げとなるでしょう。ですからそうしたファンの気持ちを汲んでキャラメイクの幅もより広げていただきたいですし、ヘアスタイルもコーデも、魅力的なポーズや表情、そして豊富なマップも、こちらがアッと驚きオォーッ!と喜びの雄たけびを上げてしまうくらい、圧倒的な物量を追加投入してください。そしてイリュージョンさん無き後、ILLGAMESさんに希望の光を見出し夢を抱いたみんなの期待を裏切らないで欲しいのです。どうかよろしくお願いします。
雪子さん_ハニカムVer01キャラカード
追記:ハニカムの良いところ
下記リンク先”ハニカム攻略ブログ”の記事にはコイカツやサンシャインと比較してハニカムのキャラメイク機能がより優れている点が、具体的かつわかり易く書かれています。特に3DCGキャラメイク初心者さんにはハニカムの方がコイカツやサンシャインと比較して利便性が高いことには注目です。
上記記事で特に興味深く感じた点はグラフィックについてです。リアルタイプのゲームを追求してゆくと肌の表現にこだわらずにはいられません。私の場合はハニセレやハニセレ2よりもプレイホームの肌がいちばん好みに合っています。イリュージョンさんからラストタイトルとなるROOMガールが発売された時、私はプレイホーム以上にリアルな肌が表現されているのではないかと大いに期待を抱いていました。ですが残念、どちらかと言うとROOMガールはアニメ調と言うかドール調の肌や質感表現が為されていたのです。つまりリアル調とは反対方向のグラフィック表現となり、誤解を恐れずに言うとROOMガールはリアルタイプとアニメ調の中間的な表現であると思うのです。これは好みの問題なのでイイ、悪いではありません。ただよりリアルを求めていた私はガッカリしました。ただ世間では圧倒的に評価されているアニメ調のユーザーさんにとっては、より受け入れやすいリアル系タイトルとなったのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、”ハニカム攻略ブログ”の記事によるとハニカムの肌表現やグラフィックは、コイカツとサンシャインと比較するとリアル寄りになっているそうです。気になる方はリンク先記事内にスクショで具体例が示されているので読んでみてください。つまりイリュージョンさんのリアル系最新タイトルのグラフィックや肌表現はアニメ調ドール系に寄り、その後継ぎとなるILLGAMESさんの最新アニメ調タイトルであるハニカムはリアル系に寄せている…と言うことです。結果的にアニメ調からリアル系に至る肌表現のバリエーションが増え隙間が埋められた感じがします。なんとなくイリュージョンさん=ILLGAMESさんの開発・販売構想や戦略が見えて来た感じがするのです。肌表現や肌の質感は特に好みがわかれる部分だと思うので、ソコにこだわる方はイリュージョンさんのタイトルは販売中止となっているものの、まだまだ在庫や中古で手に入れることが可能ですから、より自分の好みに近いタイトルを手に入れることが可能だと思います。
”ハニカム攻略ブログ”では私のようにいきなりリアルタイプのプレイホームからハニカムをプレイしているのでは無く、前作?であるコイカツとサンシャインをやり込んだ方の記事なので、非常に説得力のある記事内容となっています。私もこの記事を読んで、コイカツやサンシャインでは無く、ハニカムを手に入れて良かった…と考えをややあらため、ホッと胸を撫でおろしている部分もあります。ただ、”何がイイ””何がダメ”と感じるかは人それぞれですから、逆にこの記事を読んでコイカツやサンシャインの方が良いと感じる方もいると思います。いつも書くことですがみんな違ってみんなイイのです。”ハニカム攻略ブログ”の管理人さん貴重な情報、ありがとうございます。
追記:ハニカムの良いところ2・体位が豊富
埋め込みしたかったのですがTwitterじゃないXの仕様変更か何かでエラーが出てしまいできません。なので下記画像をクリックすると当該ポストに飛ぶようにしてあります。テラバイトさん、貴重な情報ありがとうございます。
テラバイトさんの情報によると”愛撫”で18、”奉仕”で21、”挿入”で40、”女主導”で16、合計で95体位もあります。例えば”女主導”はプレイホームにはないH項目です。プレイホームの場合だとこうした体位に女性の感情の状態が”抵抗””豹変””脱力”の3種類のいずれにあるかで反応や表現が変化します。ハニカムの場合も女性キャラクターに与えられた性格で、反応やセリフが異なるのであれば、かなりのHバリエーションが存在することになります。こうした点は大いに評価されてしかるべきものであると考えます。
自分がキャラメイク&スタジオ勢なのでゲーム本体の評価がいつも全くできていません。明らかに片手落ちだったのでこの情報を追記しました。こうした良い面も参考にしてください。
その他ハニカム追加情報
ブログ”とらさんのおもちゃ箱”のRM50さんによるとハニカムは”HS2のアニメシェーダー版というものでした。もちろんいろいろ違いはありますが、HS2の攻略は役に立ちそうです。”…ということで、ハニカムの成り立ちと構造を下記リンク先記事で解析してくれてます。これも貴重な情報ですね、ありがとうございます。
また、あんせさんによると(コイカツやサンシャインに比較して?)全体的にポリゴン数が増え下腹部の造形がかなり変化している…みたいです。これも貴重な情報ですね、あんせさんありがとうございます。画像クリックであんせさんの当該ポストに飛びます。
ブログ”レッツ!イュージョンゲーム”のテラバイトさんによると”今作で一番凄いと思ったのは髪のキャラメイクですね。なんと髪の長さが細かく調整可能になりました。今作では前髪・後髪・横髪・エクステ全て細かく調整可能な点が素晴らしいですね。同じ髪型でも長さで印象が大きく変わるので、キャラメイクの自由度が上がり、一層楽しくなりますね。”とのことです。
ヘアスタイルはメッシュをいれたり、かなり自由にいじれるようになったようです。再びテラバイトさんから貴重な情報を得ることができました、ありがとうございます。
以上ですが、今後もハニカムについて新たに有益な情報を発見した場合は追記していきたいと思います。
当記事内のスクショや動画はILLGAMESさんから発売されているPC用3DCGエロゲー”ハニカム”を用いて作成したものです。基本的にILLGAMESさんの著作権・利用規約を遵守していますが、何か問題が発生した場合や権利関係者からご指摘いただいた場合には削除することがあります。
当ブログ内のスクショ画像は活動停止したイリュージョンさんが開発・販売していたPC用3DCGエロゲー”3DキャラメイクSEXシュミレーション・プレイホーム家族崩壊”を用いて作成しています。ブログ内では”プレイホーム”または”プレホ”と省略して記載している場合があります。
コメント