慣れとは怖ろしいもので日々3DCGエロゲーでスクショを作っていると、エロに関する感覚が麻痺して来ます。そうするとエロに対する欲望も枯渇していき、いわゆる賢者タイムに突入してしまいます。そうすると3DCGエロゲーで遊ぶ気力もスクショを撮る意欲も減退してしまいます。2020年の7月から夢中で約3年間も3DCGエロゲーに親しんでいるのですから、逆に言えばよく飽きないなぁ…と言えるかもしれません。
3DCGエロゲーでシーンを作成する時は…
- どんなストーリーで…
- どんな状況や設定で…
- 相手は誰で…
- どんなポーズや体位で…
- どんな構図で…
- どんなライティングで…
…と様々な要素を組み合わせそれを熟考しながら撮影しています。良いアイデアが浮かばない時には、イリュージョンさんの公式ページからダウンロード可能なシーンデータを利用し、そのシーンをそのまま利用させていただいたりもします。どちらにせよ「いかにしてエロく」撮影できるかが肝なので、1枚のスクショでもそれなりの試行錯誤を経なければなりません。ですが冒頭にも述べたようにそうした行為の繰り返しに…つまりエロに慣れ親しみ過ぎて、自分の作品にエロさを見出せなくなったりもします。そんな時に突然そして久しぶりに自分でも「あ!これエロい!」と思える作品を作ることができました。(あくまで個人的な感想です)それが下のスクショです。
私の場合スクショを一度だけ撮影してすぐに完成となることはありません。同じスクショを構図や角度ライティングの変更を何度も繰り返し何度も撮影して比較し、ようやく一つの作品ができます。上の作品もイリュージョンさん公式からダウンロードしたシーンデータを基にして、キャラや構図、ライティングを変更して撮影しています。そして私がエロいと感じた上の完成スクショの少し前のバージョンが下の状態です。この時点ではそこまで特別にエロいと感じていませんでした。間違い探しみたいな、些細な相違点がわかりますか?上のスクショと下のスクショで唯一違うのは、女性キャラの首にネックレスが有るか無いかのみです。
本当に驚いたのですがネックレスを装着しただけなのに、自分の中ではエロさが超増しましになったのです。その差は自分としては上と下ではまるで次元が異なると感じるほどの差なのです。例えばバストの大きさや乳輪の色や形状とか腰の括れ具合だとか、ヒップの形状とか陰毛の露出具合とか体位とか、キャラのセリフ等、いわゆるエロ心?を直接刺激しそうな部位や状態や言葉が私の心を揺さぶったのではありません。たったひとつのアクセサリーを加えただけ…たったそれだけのことで私のエロ感性がえらく刺激されたのです。それが自分でもとても面白いと感じました。
どこにエロさを求め、どこにエロさを感じるかは個人個人それぞれ違うと思います。ですから上と下で全く差を感じない方や、ネックレスが無い方をエロいと思う方も居るかもしれませんし、それで良いと思います。私の新たな性癖がまたひとつ露わになっただけ…と言うことかもしれません。それでも今回の経験は「エロ」と言う気持ち?感情?衝動?の不思議で新鮮な一面を発見したような気がするのです。わかってはいましたが、エロって本当に奥深いですね。
当ブログ内のスクショ画像は活動停止したイリュージョンさんが開発・販売していたPC用3DCGエロゲー”3DキャラメイクSEXシュミレーション・プレイホーム家族崩壊”を用いて作成しています。ブログ内では”プレイホーム”または”プレホ”と省略して記載している場合があります。
コメント