アダルトビデオのパッケージに関するお話 Part 03

再びアダルトビデオのパッケージのお話です。実は個人的に答えの出ない問題があるのです。それはAVのパッケージの表面(上の画像で言うと右半分・表紙に当たる部分のコト)に関してです。ここに大胆なカラミの写真があった方が良いか…それとも普通に服を着ている脱いでいない写真の方…そのどちらが良いか…と言う問題です。

前回アダルトビデオのパッケージの話を書いた時に上げたスクショは、表紙に裸体やカラミが無い服を来た画像で作ったもの↓です。この手のパッケージが良いなぁと思う訳は、主演女優さんの二面性を裏表(左右)で表現できることです。つまり表では普段は清楚で綺麗な女性が、裏面ではこんなに喘ぎ、悶え、乱れるんだ…と言う温度差を表現することができる点が優れていると思うのです。また服や下着で包まれ隠されていた肉体や陰毛などが、裏面をみることで露わになる…と言うところにもそそられます。表と裏をクッキリ色分けすることで、どちらもより輝けると思うのです。ですから私的には表紙が服を着ている女優さんのパッケージもとても好きだし気に入っています。

一方で表側ではなく裏面は、その作品がどんなストーリーでどんなシーンがあるのかを説明する役割を担っているために、それがどんなにエロいシーンや展開でも1枚1枚の写真が小さくなってしまい迫力にかけます。DVDの借り手や買い手のH心を刺激するには、それではモノ足りないと言う側面があります。ですが、表紙に大きく裸体やカラミを持ってくることで、女優さんの魅力やエロさを盛大にアピールすることができます。これはこれでパッケージとしてはとても魅力的なのです。下記のような感じで、迫力のあるいかにもAVっぽいパッケージが出来ると思うのです。

そんな訳でアダルトDVDの表紙…服を着ていた方がいいか、脱いでいた方がいいか問題には答えが出せません。それでこうしたパッケージを作る時は上の2枚のように、服着たバージョンとカラミバージョンの2種類を作らないと気が済まないこともあります。どちらが良くてどちらが正解か…たぶんこれからもずっと一生答えが出ないままだと思います。

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